これまで30年間小児医療にたずさわり、またこの地で子育てをしてきました。そこでのさまざまな経験を通し、今の小児医療に必要とされていることを私なりに地域のこどもたちとその家族に提供したいと思っています。
こどもが病気の時は、親も子も不安がいっぱいだと思います。その不安をやわらげる医療をめざしています。
さらに、専門としている小児内分泌領域については、大学病院レベルの診療を行える上、通学に影響しない曜日・時間にも受診できるメリットがあります。
どうぞお気軽にお越しください。
東京大学医学部医学科卒業 |
東京大学医学部附属病院小児科、社会保険中央総合病院小児科、亀田総合病院小児科にて小児科一般臨床 |
1992年 | 国立小児病院(現在の成育医療研究センター病院)内分泌代謝科 |
2001年 | 東京大学医学部附属病院小児科 |
2007年 | 山形大学医学部小児医科学講師 |
2009年 | 東京大学大学院医学系研究科小児医学講座准教授 |
2018年 | きたなかこども成長クリニック開院 |
2019年 | 東京大学医学部非常勤講師 |
小児内分泌の専門診療を、東京大学医学部附属病院、国立小児病院(現在の成育医療研究センター病院)、八王子小児病院(現在の都立小児医療センター)、山形大学医学部付属病院、青梅市立病院等で行い、30年で約1600例の診療実績があります。
小児内分泌疾患の遺伝子の研究を行い、世界で初めてとなるビタミンD代謝の異常による遺伝性くる病の原因の発見(N Engl J Med 1998)、著明な低身長を伴う症候群の原因の発見などをしました(J Bone Miner Res 2014)。
東京大学では、診療・研究・教育を行いつつ、自身の経験を生かして、男女共同参画委員・両立支援推進委員として、保育園や病児・病後児保育施設の運営にたずさわりました。また倫理審査委員、治験審査委員、感染対策委員、リスクマネージャーも経験しました。
現在、休診日の木曜は東京大学にて、診療、研究、および若手医師や学生の指導を行っております。学会の評議員、委員の業務もしております。
はじめまして。このたびアレルギー外来を担当させていただくこととなりました太田と申します。
これまで、重症の方も含めて、大勢のアレルギー疾患の患者様の治療にたずさわっておりました。その経験・知識を生かして、アレルギーでお困りのお子様やご家族の方のお役に立てればと思っております。これまでの経過をお伺いし、今後の予想される経過や、それぞれの方の環境も踏まえた上でどうしていくのがよいかなど、わかりやすく説明するように心がけております。アレルギー疾患は経過が長くなることが多く、お子様だけでなく親御さんでも不安を抱える方が少なからずいらっしゃると思います。その不安を少しでもやわらげられればと思っています。
湿疹・アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・気管支喘息・アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患で、ご不安、お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。また、予防接種や乳幼児健診なども行いますので、育児に関することなど、何かご相談などありましたら、何でもおっしゃってください。
経歴 東京大学医学部医学科卒業。 東京大学医学部附属病院、都立墨東病院、青梅市立総合病院、焼津市立総合病院にて小児科一般臨床。 2014年-2017年 成育医療研究センターアレルギー科。 |
専門医 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医 みゆき先生は、院長の後輩で、子どものアレルギーを専門とし、成育医療研究センターなどで多くのアレルギー患者さんの診療をされてきました。2児の子育て中、とてもやさしくいい先生です。 |
東京大学医学部医学科卒業。 東京大学医学部附属病院等にて小児科一般臨床。 小児科の経験は15年以上のベテラン小児科医です。 |
大阪大学小児科で研修。 大阪母子医療センター 消化器・内分泌科に10年以上在籍され、医長・副部長を歴任されてきました。 内分泌疾患や栄養・消化器疾患の診療のご経験が豊富で、内分泌の診療において信頼のおける医師です。 |
・こどもに笑顔で優しく接します
・わかりやすい説明を心がけます
・診断に基づいた適切な投薬を行い、不必要な抗生物質の使用はしません
・入院などの加療が必要な場合は、適切な医療機関を紹介します
・受診がストレスにならないようにできる限りの配慮をします
・長期に治療が必要な疾患の場合は、学校を休まず受診できるよう配慮します
・あらゆる小児内分泌疾患に対応します